畑の排水対策。明渠排水で水没した畑を改善!
こんにちは!
あべ村の村長の嫁、あべです。
(我が家の敷地のことを勝手にあべ村と呼んでいます)
大雨が続いたおかげで、あべ村の畑が水没しました・・・(涙)
このままでは野菜を植えれないので、排水作業をします!
果たして水没した畑で野菜を作る事ができるでしょうか。
目次
準備するもの
服装は、以下のものを用意するとよいでしょう。
・長ズボン、長靴、手袋
至る所に水たまりがあるので、作業中は汚れてもいい服装が必須です。
排水溝を作る為に、以下の道具を用意しましょう。
・鍬、スコップ
(広い畑の場合は、溝堀機や重機がある方がよいでしょう)
今回は、明渠排水をおこなうので必要な道具は以上です。
明渠排水とは・・・
道路脇の側溝のような溝を掘り排水することを明渠排水と言います。明渠排水は、作業が比較的簡単で効果もすぐ得られます。また費用も安くすむので、今回は明渠排水をします!
ちなみに、排水路が目に見える明渠排水に対し、土の中にパイプを埋め中の水を抜く事を暗渠排水と言います。暗渠排水は、深い穴を掘りパイプを設置しなければいけないので、作業には時間も費用もかかります。地下深くまで水が浸透している場合は、暗渠排水が適しています。
では、溝を掘っていきます!
写真の赤線のように、畑の外周をぐるっと掘っていきます。
掘るだけでは排水できないので、排水路も作ります。小川が流れている山側(写真の青矢印の方向)に排水しようと思います。
徐々に水路を伸ばしていき、外周を掘り終えたら深くしていきます。深さは20〜30 センチが効果的なので、それを目指して深くします。
簡単な作業ですが、実際にやってみると疲れました…
最後に
溝を掘り終えてから、なんと三日間も水が流れ続けました!
深さは20センチ以下しか掘れませんでしたが(途中で諦めました。笑)、効果がすぐにでたので頑張った甲斐がありました。
これで雨が今後降っても安心ですね!これから野菜を植えていこうと思います。
よっかたら動画も見てくださいね!