耕作放棄地の再生。農業の素人が田舎暮らしで自給自足を目指す!
こんにちは!
あべ村の村長の嫁、あべです。
(我が家の敷地のことを勝手にあべ村と呼んでいます)
あべ村には、約2年間放置された耕作放棄地があります…
数日前にトラクターで雑草をすき込み、敷地内にある落ち葉を混ぜ更に耕運してみました。
耕運後は土が良くなったのですが、雨が降ったせいですぐに土が固まってしまいました。(素人ながら頑張ったんですけどね・・・泣)
今回は、たい肥を更に混ぜより良い土作りをしたいと思います!
果たして、土は改良されるでしょうか?
目次
まずは、もみ殻を投入します。
もみ殻は、土壌改良に適しており土に混ぜるだけで通気性を改良することができます。畑の土に通気性がないと根腐れを起こしやすくなるので、もみ殻をたくさん利用してより良い土にしていこうと思います。
また、もみ殻は土に混ぜるだけで固い土をふかふかに改良してくれます。土が固い畑だと植物が根をしっかりと張れず成長しにくいですが、もみ殻を土に混ぜるだけで根張りを良くすることができます。
購入したもみ殻を全て敷き終わりました!
もみ殻を敷き終わったところで、更にたい肥を投入しようと思います。
なぜなら、もみ殻には上記のような土壌改良の役割はありますが、植物の生長を助ける栄養は含まれてないからです。
続いて、鶏糞を投入します!
鶏糞は、植物の生長に必要な栄養を与える役割があります。植物の生長に必要な、窒素、リン酸、カリウム、カルシウム、マグネシウムが含まれており、野菜や果樹栽培によく使われます。
もみ殻に続いて、鶏糞も全て敷き終わりました!
※鶏糞は肥料としての効果は高いですが、土質を改善する効果はないため
今回もみ殻を先に敷いたように、たい肥などと組み合わせて使うと良いです。
トラクターでたい肥をすき込みます。
素人なので、トラクター耕運に慣れていません・・・
しっかり混ざるよう時間を掛けて耕運しました。
農家さんのようなトラクター捌きを習得したいものですね・・・
耕運後は、小石や根っこを取り除きました。
大まかにしか確認しませんでしたが、もともと耕作放棄地だったので
沢山混じっていました。
さいごに・・・
土がふかふかに改良されました!!!
もともと耕作放棄地だったことを考えると、農場に近づいたのではないでしょうか?
今回は土の改良を行ったので、今後野菜を植えて自給自足を目指そうと思います!
※あくまで素人の家庭菜園ですので、動画はあまり参考にしないでくださいね