効果的な害獣対策!防獣フェンス・ネットで野菜を守る
こんにちは!
あべ村の村長の嫁、あべです。
(我が家の敷地のことを勝手にあべ村と呼んでいます)
あべ村の畑でオクラの苗を植えました!
翌日さっそく様子を見に行ったところ、、、なんと鹿やイノシシに苗を食べられていました。種から大事に育てたオクラたちが、、、涙
まだ生き残っている苗たちの為に、防獣対策をしようと思います!(今更)
一度被害に遭った畑の対策は難しいと聞きますが、、、果たして畑を守ることができるでしょうか。 ※被害に遭う前に対策することをお勧めします
目次
準備するもの
対策方法はいくつかあるので、以下のいずれかのものを用意しましょう。
〇フェンス・ネット
設置が簡単で、値段も安いのでよく使われています。ただし、動物の種類によっては強度が不十分な場合があるので、網目が細かくより頑丈なものを使うことをお勧めします。
〇電気柵
正しく設置をすれば何種類の動物にも効果は絶大です。ただし、ネットに比べると値段が高く、設置に危険が伴います。また、草刈りや線のたるみ予防など日々のメンテナンスが必要になります。
〇撃退機器・撃退物
光や音、匂いなどを使い動物を遠ざける機器があります。(超音波や狼の尿など)色々なものがあるので、それらを試してみるのも効果的です。
では、設置していきます!
今回は、費用と設置の手間を考慮しフェンスを設置します!
ホームセンターで購入してきました。
フェンスの設置方法はいたって簡単です。杭を打ち込み、ネットを掛けるだけです。
まずは、杭を40~50cmの深さに打ち込みます。事前に印をつけておくと作業が進みやすいです。
次に、杭のフックにネットを掛けます。掛け終わったらフック部を叩いて閉じれば、完成です!簡単施工で誰でもできるのでお勧めです!これなら取り外し、移設も簡単ですね!
設置のポイント
動物は隙間があると侵入してくるので、フェンスと地面に隙間を作らないように徹底しましょう。杭が深く打ち込める場所を選び、杭を深く設置することが重要です。また動物の跳躍力を考慮し、高さには注意し設置しましょう。
フェンスだけでは不十分の場合、地面からの侵入を防ぐためにフェンス下の地面に金網やネットを張ることをお勧めします。撃退機器や撃退物(狼の尿)などを併せて利用するのも効果的です。
まとめ
・防獣対策は、素人でもできました!
・防獣フェンスは価格が安く、取り付け取り外し移設も簡単!
・杭の打ち付けは、40~50cmの深さを目安に!
・隙間、高さには注意して取り付けを!
・ネットや金網、撃退物などを併せて利用し対策を強化!
最後に
今回は被害に遭った後だったので、簡単に取り付け可能なフェンスを急遽設置しました。強度は十分感じられましたが、フェンスの効果は今後観察していきます。費用を考慮しフェンスのみの対策となりましたが、今後被害に遭うようであれば更に対策を講じていきます。
※動物は賢いので被害に遭う前に対策することをお勧めします
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