50年前のトラクターで耕運。農業の完全素人が土づくりに挑戦!
こんにちは!
あべ村の村長の嫁、あべです。
(我が家の敷地のことを勝手にあべ村と呼んでいます)
あべ村には、約2年間放置された耕作放棄地があります…
頑固な草や根が蔓延っています…
今回は、農業の完全素人の村長がトラクターを使って耕運してみます。
果たして上手く耕すことが出来るでしょうか?
目次
まずは背の高い草を刈ります!
さっそくトラクターを使って雑草をすき込んでいきたいところですが、
背の高い草がたくさん生えている為、まずは草刈り機を使ってカットします。
成長が進んだ長い草は、耕運機に絡まりやすいだけでなく、肥料として利用するには不向きです。すき込み作業を効率よく進めるためにも、背の高い草を事前に刈る事は必要な作業ですね!
(ちなみに、すき込みに適した草の目安は10cm以下の柔らかい雑草です。)
いよいよトラクターを使って雑草をすき込みます!
残った短い雑草をそのまますき込んでいきます。
初めてのトラクター運転・・・楽しい!!!でも機械への負荷が怖い!(ザワザワ)
プロの農家さんみたいに往復で効率よく稼働させる技術も経験もないので
一方通行のみの耕運になり時間が掛かりました・・・
農家さんのトラクター捌きは神業ですね・・・
なんとかトラクターでの耕運作業が一日で終了しました・・・
時間かかり過ぎですね(笑)
後日、たい肥を入れてより良い土を作っていきます。
では、敷地内の落ち葉を入れていきます!
土がゴロゴロしているので、落ち葉を入れて柔らかくしていきます。
敷地内に落葉樹の森があるので、現地調達できて楽でした。
落ち葉の回収には、ブロアーを使いました。
こちらも初めての使用で楽しかったのですが・・・
思いの外燃費が悪く、結局手で集めました(笑)
熊手で集め、ねこ車で運びました!
二つとも田舎暮らしのマストアイテムですね!
落ち葉を集める際、太い石や小枝が混ざらないよう注意しました。
集めた落ち葉を土に入れ耕すこと一日・・・
農場っぽくなりました!
農業の完全素人ですが、耕作放棄地は脱却出来たのではないでしょうか?
今回は、敷地内にある落ち葉を使って土づくりに挑戦しましたが
今後、時間を掛けて色々なたい肥を入れてより良い土にしていこうと思います!
※知識ゼロ、経験ゼロで挑戦したので動画は参考にしないでください!