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はじめての草刈り機。初心者向けのポイントや注意点を解説。

こんにちは!

あべ村の村長の嫁、あべです。

(我が家の敷地のことを勝手にあべ村と呼んでいます)

 

あべ村には、4000坪の広大な敷地の殆どに雑草が蔓延っています。

今回は、田舎暮らしでは避けては通れない”草刈り”特集をお届けします。

初めての草刈りですが、斜面を含む1000坪に挑戦します。

初めての草刈りを行う上での注意点や、必要な道具など、初心者目線で解説致します。

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果たして、限られた時間内に綺麗にできるでしょうか?

 

目次

 

準備するもの

身の安全のために、以下のものを用意しましょう。

〇長袖・長ズボン・長靴・手袋

〇帽子・マスク・ゴーグル(フェイスシールド)

草刈りをしている際、小石が飛んできたり、万が一草刈機の刃が素肌に当たってもケガをするリスクを減らすことができます。

 

その他に、ガーデンフォークを用意しましょう。

草を集める作業と、草を運ぶ作業の両方を一つの道具でできるのでおすすめです。

 

適切な回転数

まずは、楽に安全に作業できる適切な回転数を探ることが大事です。

回転数が低すぎると、刈るのに時間が掛かる上、草が絡みやすくなります。逆に高すぎると、簡単に軽い力で切れますが、すぐに燃料が尽きる上、振動が辛いです。また、飛び石やキックバックが大きくなり危険です。

柔らかい草は適度な回転数で、密生したつる草などは回転数を上げて刈るとよいでしょう。

 

右から左へ振るように作業

右から左へ振るように刈ると、切れ味が良く、草の巻き込みも少なく効率的に作業できます。また、刈った草が左に移動して勝手にまとまってくれます。刈り草集めが楽になる上に、切り株や石などの障害物に気づきやすくなる利点もあります。

 

注意点

初めての草刈りをする際、時間は気にせず、出来るだけ力を抜き安全に刈ることだけを考えましょう。早く刈ろうとするとパワーで刈ろうとしてしまい、腰に負担のかかる姿勢になったり、無理な力が掛かる往復刈りを生みます。安全面が疎かになるだけでなく、結果的に刈り残しなどがあり作業が遅くなります。スピードのことは考えず、理想の姿勢や刈り方を研究しながら進めていくことをおすすめします。また、作業中は飛び石やキックバックだけでなく、蜂や蛇などの危険にも注意しましょう。

 

最後に

今回は初めての草刈りで1000坪に挑戦しましたが、2日で無事終えることができました!

作業中、腰を痛めて辛かったですが…右から左へ流すように刈ることで効率よく草刈りと草集めができたと思います。

草を刈るだけで、敷地の魅力が倍増した気がします!!!

今後も、自分に合った姿勢や刈り方を研究しつつ、草刈りをしていこうと思います。

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